ホットヨーグルトダイエットのやり方と効果

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ホットヨーグルトによるダイエットのやり方や効果を紹介していきます。

ヨーグルトダイエットはあまり聞いたことがないという方もいるかもしれませんが、一時期話題にもなっていたので知っている人もいると思います。

身体にもとっても優しいホットヨーグルトを使うことで、温活にもなりますね。

 

ホットヨーグルトダイエットって何?

そもそも、ホットヨーグルトってなんだ?

と思う方もいるでしょう。

ホットヨーグルトというのは、ヨーグルトを温めて食べることによって、有効成分を通常よりも効率的に摂取することができるというのが特徴で、それによってダイエットの効果も得られると言われているんですね。

よく聞く、ヨーグルトの効果はこんな感じですよね。

ヨーグルトの効果
・乳酸菌の働きで腸内の病原菌を撃退
・免疫力を正常に保つ効果がある
・動脈硬化の原因になる血中コレステロールを下げる作用がある
・コレステロールや中性脂肪を減らすことでダイエットだけではなく美容効果も期待できる

優れた食材として、便秘解消等の特集などでも取り上げられます。

それでは、やり方や効能を詳細に見てみましょう。

なんでヨーグルトを温めるの?

温かいヨーグルトは食べたことがない人の方が多いかもしれませんが、温めることによって、カルシウム等の有効成分の吸収がより促進されるんですね。

また、乳酸菌が活動を行うために最適な温度があるんです。温めたヨーグルトによって、腸を冷やすことがないので、乳酸菌の活動を低下させないようにするわけです。

便秘の解消法として、健康体操などでも時々紹介されていますが、冷たい飲み物ではなく、温かい飲み物をとるようにしたほうがよいということにもつながります。

例えば、夏場などで暑いからといって、冷蔵庫で冷やした冷たい飲み物やヨーグルトを食べた場合、内臓が冷やされてしまいますよね。

これによって、胃腸の機能が低下してしまいます。せっかくの優れた食材でも有効成分の吸収率が下がってしまうんです。

乳糖不耐症等で、牛乳を飲んで下痢をしやすいタイプの方でも、ホットヨーグルトなら身体にも負担をかけず最適なダイエット法になるかもしれませんよ!
やり方には特別な手順があるわけではなくて、ヨーグルトを温めて食べるだけ。簡単ですね。

太る原因の1つがカルシウム不足?

ヨーグルトに含まれるカルシウムに重要な効果があるんです。

カルシウムは、脂肪を蓄えようとする働きがある副甲状腺ホルモン分泌を抑制してくれるんですね。

でも、現代人の食生活は乱れがちですし、カルシウムも不足しがちな人が多いんだそうです。

何かしらのダイエットに取り組んだことがあるのなら、実感しているかもしれませんが、ダイエット中には、バランスが大事と言われても、偏った食生活になることが多いです。

もちろん、偏食だけが原因ではないのですが、カルシウム不足になる傾向にあるんです。

ここで、厚生労働省が公表していた、カルシウムの一日で必要とする摂取量を見てみましょう。

カルシウムの一日平均摂取量(厚生労働省調べ)
  必要摂取量:650mg
成人平均摂取量:530mg

平均値だけではわからないと思うかもしれませんが、多くの人は足りていないですよね。

カルシウムが不足してくると、副甲状腺ホルモンが分泌されると言いましたよね?

血液中に多く分泌された副甲状腺ホルモンは、体に脂肪を蓄えようとし始めます。

そして、必要以上に脂肪を吸収してしまうと言われています。

つまり、カルシウム不足の状態というのは、太りやすい体質をつくってしまう原因の一つと考えられるんです。

また、ダイエット中に避けて通れないのが「停滞期」です。

停滞期中は、カルシウム不足はもちろん、その他の必要な栄養不足にもなりやすいので、身体の機能として、脂肪を貯めようとするわけです。

そこで、温めたホットヨーグルトがダイエットに役立つんですね。

有効成分のカルシウムも効率よく吸収し、「停滞期」自体になりにくくするという効果も期待できそうです。

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